かれこれ、2年前ぐらいになるだろうか・・・、
とある服屋を訪ねる為、日曜の昼下がりに
原宿のラルフローレンの横の道を通って、そのままずっと先に歩いて行くと、
突然、店の軒先にアメリカ国旗が刺さり、
入口にはいかにも座りたくなるようなソファーがデンッと置いてある店が現れる。
そう、それが「Kwanzaa Tokyo」だ。
初めて入る店だし、一人だったこともあって
若干緊張しつつ、店前に集まっている人達に軽く会釈しながら入る・・・。
・・・・・・!!!!
「なんなんだ、このロイクーな店は!」
入った瞬間、その日本とは思えない独特の雰囲気に
一瞬で飲み込まれる。
でも全然、嫌じゃない。むしろ懐かしいし、何ともいえない心地よさだ。
これは、別に並べられている服やディスプレーだけがそうさせるわけではない。
店自体が持つ、独特のオーラと言うか、店そのものが放っている雰囲気だ。
しばらく「この店はどんなコンセプトでやってるんだろうか?」とか
「どんな人が店を取り仕切っているんだろうか?」とかあれこれ想像しながら
服やディスプレーを見て想像を膨らます・・。
すると、カウンターの中から何とも人懐っこい満面の笑みをたたえた人が
話しかけてくれた。
そう、この店のCEO、KAWACHOさんだ。
・・・・、
間違えた・・・・・。
CEO:KAWACHO
(画像拝借してすいません。でも初めて会ったとき、このCOOGIのニット着てました。
Biggie亡き今、世界一似合ってました・・)
若干、緊張気味でアウェーな気分でいた自分に優しく声をかけてくれた
その瞬間、一発でこの店が好きになってしまった・・・。
「なんて、ナイスガイなんだ・・・」
これが、この店との出会いである。
それから、渋谷に出かけるときは必ず立ち寄らせてもらい、
厚かましくも、毎回色々とお世話になっているのである。
(ニューヨークに行った時も、色々と現地の事を教えてもらった)
現在は、原宿から代官山に店を移し、
Cold Cutsで散髪してからのKwanzaaという素晴らしいルーティンを実現させている。
この店の魅力は、
その圧倒的なオリジナリティー溢れるセンスで揃えられた服や靴の数々。
そして現地(ニューヨークをメインとしたアメリカ本土)とのタイムラグの無いラインナップ。
さらに、毎回なんらかの新しい発見をさせられる、様々な小物やお菓子。
挙げればきりがないが、一番の魅力は何かと聞かれれば、
それは「ヒト」である。
とにかくKAWACHOさんをはじめ、
スタッフのダイチ君。↓(彼がいる限り、日本のツーケー文化は安泰です。)
そして新たに加わったヒデ君。(写真取れなくて画像拝借)
どのヒトをとっても、とにかくナイスガイなのだ。
みんな、店に来る理由の半分は彼らに会いに来てるんだと思う。
事実、この店はとにかく色んなヒトが集まる。
いつも店に行くと、色々なヒトがいるのだ。
そんな「Kwanzaa Tokyo」は今、
ロスから買い付けしたヤバイものが店頭に
数多く並んでいる。
特にお勧めがこれだ↓
Cheech & chong の仮装セット!
紹介しておいてなんだが、これはぜひ自分が買いたいので
次行くときまで、残ってて欲しい・・・。
それ以外にも分かるヒトには分かるアイテムが数多くあるので、
ちょっとでも気になった人は是非!!!
というか、一回は絶対行ったほうがいいって!!!!
Kwanzaa(クワンザ)
〒150-0032東京都渋谷区鴬谷町4-14 Tハウスビル 1F
TEL : 03-6416-0323
WEB:http://www.kwanzaa-tokyo.com/
BLOG:http://kwanzaa-tokyo.com/blog/
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