2012年5月18日金曜日

New York Diary 2012: Day 5

やっと折り返し地点。頑張って書きます。


今日は、久しぶりに寝坊する。

起きたら昼過ぎ。

というか、昨日はパソコンいじりながら寝落ちしてた。

たぶん、今までの疲れがドッと出たと言うか、

今まで一人で気を張っていた分、合流した安心感から寝込んでしまったのだろう。

まあ、お陰で爆睡したからパワーを充電できた。


で、今日は昼過ぎからお出かけ。

向かうは未踏の地、ブルックリン。

勝手の分かるハーレムも面白いが、新しい所に行けば新しい発見もあるわけで

これまた何の予備知識も土地勘もないが、今まで数々の修羅場を

潜り抜けてきた(嘘)という根拠のない自信からとりあえず行ってみる。

ちなみに先生も誘ってみたが、さすがに旅の疲れで精神的に肉体的にも

グロッキー状態だったので今日は遠慮しておくとの事。


と言うことで一人で、デッパツ。


向かうは、最寄の駅からこれまた一本で行けるAtrantic Avenue Station。

(地下鉄2、3で行ける。後から知ったがNevins Streetの駅の方が更に近い)

着くと、とりあえずこんな感じ。


想像したよりキレイな町だった。

でも繁華街っぽさと言うか、ロイクーな匂いはまだしない。

だからとりあえず、適当に歩いてみる。


歩く。



歩く。



歩く。






見つけた。



「あー、ここがフルトンモールか」と見つけてはじめて気づく・・。

しかし、狙いは的中。完全に自分好みのロイクーな町だった。

とにかく平日、しかも月曜だって言うのに人がたくさん出歩いているし、

町自体に活気が溢れている。

昨日のSOHOとはまるで違って、「やっぱ、こういうところでしょ!」

と、再確認。


で、買い物スタート。

フルトンモール沿いをひたすら攻める。

町を歩いていると、さすがブルックリン。

本拠地をブルックリンに移した「Brooklyn Nets」のアイテムが目白押し。

質屋もたくさんあって、靴がいっぱいおいてある。

そうこうしてたらお目当てらしき店をハケーン!

これまた、買い付けやってる店の営業妨害になるかもしれないので

外観だけ。


この店の前に、すぐ近くにある店に一回入ったんだけど、

品揃えはいいんだが値段も吹っかけてくるし、店員が物凄く感じが悪い。

で、他の店員に話しかけたら、この店を教えてくれた。

入ってみると、さっきより全然いい。

黒人の店員が接客してくれたのだが、すごい誠実でナイス。

実際、品揃えも値段もかなり良かったから、これまた一気に物欲爆発。

途中、前の店の感じの悪い店員がいきなり店に現れて

「どうだい?ここもうちの姉妹店だ。けど、なんでさっきの店では買わなかったんだ!」

と嫌味言ってきた。

思いっきり「いや、彼の方が値段も人柄もずっとナイスだ」って言っといた。

そんなこんなでホントいい買い物できた。

店員さんがホント良くしてくれたんで、最後に名前聞いたら、

「FUBUだ。日本からたくさん友達呼んできてくれ!」と。

For us by us とは懐かしい・・。


買い物終わってフルトンモールをもう一度散策。

町の奴らはこんな感じ。




(この子、ちっちゃいけどペレレザー着てて超バチバチ!!)



ちなみに今日まで色々な所を探検してきたけど

今現在のニューヨークの靴のトレンドは個人的見解だけど

レブロンと相変わらずのポジットだった。

モデルで言うとこんな感じ


Nike LeBron 9 "Mango"  Metallic Silver/Metallic Silver-Bright Mango  469764-005


大人の人が履いてるのが多かった。しかし、めちゃくちゃみんな似合ってた。



Nike Foamposite One "Electrolime"  Electrolime/Electrolime-Black  314996-330

若い奴らはみんなこれ。

金ある奴は赤の方って感じ。



Air Jordan 12 Retro "Play Off"   Black/Varsity Red-White  130690-001

これ、女の子の着用率かなり高かった。

しかも、またみんな似合ってて超かわいい。


忘れちゃならないのがこれ。


Air Jordan IV Retro "Cavs"  Black / Safety Orange - Game Royal 308497-027


行ってた時期はまだ発売前で履いてるやつはほとんどいなかった(一人いた)けど

エクスクルーシヴで入ってきている靴屋が数店舗。

でも、帰る頃には結構どこでも置いてあった。

しかし値段は$350~で、かなり高め。


さて、一通りフルトンモールを一周したけどまだ物足りない。

たまたま目の前にさっき買い物した店で見た、イケてる兄ちゃんがいたから

呼び止めて、「ここら辺にある、いい店知らない?」って聞いたら、

親切に何件か教えてくれた。

たとえばこんなところ。


いい感じです。


たっぷり買い物できたし、時間もそろそろライブに行く時間。

後ろ髪引かれる思いでブルックリンを後にした。

いや、初ブルックリンは超楽しかった。


さて、一旦アパートに戻ると先生はかなり回復してた。

準備をして一緒にライブへ向かう。


今日のライブはまたまたsmalls。

先生おススメピアノの「Areon Goldberg」が出てるので見に行く。


The Eli Degibri Quartet

Eli Degibri - Tenor Sax
Aaron Goldberg - Piano
Greg Hutchinson - Drums
Barak Mori - Bass


イスラエル出身のEliがリーダーのグループ。

ピアノは勿論、ドラムもかなり良くて結構満足。

作曲もなかなか。

しかし、昨日のスペンサーの演奏がどうも耳に残っていて、

いまいち最高!って感じにはなれない。

まあ、でも日本で見たら普通に豪華なライブだ。

しっかり、ライブ自体は最後まで楽しんだ。


ライブが終わると、先生はもう帰ると。

まだ、本調子じゃない様子。

自分はしばらく残ってその後のジャムセッションを見る。

途中、完全にうつらうつらし始めたから今日はここまで。

早めに帰って寝ました。

そう毎日、メガトン級のライブがある訳ないか・・。(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿